IBMは5月3日(現地時間)、Power S914 4コアをサブスクリプションで提供する、と発表した。
1年、2年、3年、4年、5年の期間別で、各期間のサブスクリプション料金は未公表。契約期間中は、使用料に加えてサポートも適用される(サブスクリプション&サポート、S&S)。対象となるOSは、IBM i 7.2~7.5の各バージョン。契約期間中の中途解約はできない。サービス開始は6月28日。
IBMは今回の発表にあわせて、サブスクリプションの適用拡大について意向表明(Statements of general direction)を行った。
それによると今後、P05、P10、P20、P30のマシン上で稼働するIBM i OSおよびIBM i用ライセンス・プログラム製品を期間別サブスクリプションで提供し、さらに複合的なサブスクリプションをIBM i P05レベルのサーバーとライセンス・プログラム製品に適用する意向という。
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