Linux Foundationは1月30日、オンライン教育コース「Kubernetes入門(LFS158-JP)」(日本語)の無料提供を開始した。
同コースは、Kubernetesとクラウドネイティブパターンの利用を検討または開始しているチームを対象としている。 Linuxシステム管理の知識は役立つが、必須ではない。
Kubernetesの起源、アーキテクチャ、主要コンポーネント、ビルディングブロックについて学習する。 Minikubeを使用してKubernetesクラスタをセットアップしてアクセスする方法、デプロイされたKubernetes環境でアプリケーションを実行してデプロイされたアプリケーションにアクセスする方法、Kubernetesコミュニティの有用性、参加方法などについて解説している。
完了すると、Kubernetesの起源、アーキテクチャ、ビルディングブロックを理解し、新しいクラウドネイティブパターンのテストを開始して、クラウドネイティブジャーニーを開始できるようになる。
初級コースで、オンライン受講。15〜20時間のコース教材、演習問題と宿題で構成される。
構成は以下のとおり。
第1章 コースのご案内
第2章 モノリスからマイクロサービスへ
第3章 コンテナ オーケストレーション
第4章 Kubernetes
第5章 Kubernetesのアーキテクチャ
第6章 Kubernetesのインストール
第7章 Minikube – ローカルKubernetesクラスターのインストール
第8章 Minikubeへのアクセス
第9章 Kubernetes の構成ブロック
第10章 認証、認可、アドミッションコントロール
第11章 Service/Services
第12章 スタンドアローンアプリケーションのデプロイ
第13章 Kubernetesボリューム管理
第14章 ConfigMapとSecret
第15章 Ingress
第16章 高度なトピック
第17章 Kubernetes コミュニティ
[i Magazine・IS magazine]