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IBM iのパフォーマンスガイド「IBM i on Power – Performance FAQ」最新版を公開 ~分析ツールに「オープンソース言語」を追加、FAQを細かく改訂 

Power8、9、10サーバーのSMP8におけるプロセッサ利用率 ~本ガイドブックより
Power8、9、10サーバーのSMP8におけるプロセッサ利用率 ~本ガイドブックより

IBMは5月1日(現地時間)、IBM iのパフォーマンスガイドの最新版「IBM i on Power – Performance FAQ」(英語版)を公開した。全112ページ。

「IBM i on Powerのパフォーマンスの概念、Power上のワークロードとベンチマーク、キャパシティ・プランニング、パフォーマンスの監視と分析、パフォーマンスに関するFAQなどについて基本的な理解を深めること」と、同ガイドの目的を記している。

最新版では、次の章で追加・更新を行ったとしている。

・第6章「パフォーマンス・データ収集と分析ツール」中に「オープンソース言語」を追加
・第7章「FAQ」の更新
・第7章「FAQ」中に「PASEジョブ解析のための分離方法」を追加
・第7章「FAQ」中の「NVMeドライブを利用すべきか」を更新
・第7章「FAQ」中に「プロセッサの仮想化に関する質問」を更新
・第7章「FAQ」中に「ジャーナルとリカバリーのパフォーマンス調整」を更新
・その他、ガイドブック全体でリンクURLの更新

最新版「IBM i on Power – Performance FAQ」の目次は、以下のとおり。

第 1章
第 2章 パフォーマンスとは何か
第 3章 パフォーマンス・ベンチマーク
第 4章 システムのサイジング
第 5章 プロアクティブなパフォーマンス・モニタリング
第 6章 パフォーマンス・データ収集と分析ツール
第 7章 FAQ
第 8章 データベース・パフォーマンス
第 9章 IBM iサービス
第10章 RPG/COBOLとネイティブI/O
第11章 Cコンパイラーの最適化
第12章 JavaおよびWebShpere
第13章 Powerプロセッサ・ベース・システム
第14章 仮想化
第15章 パフォーマンス問題のレポーティング
第16章 リファレンス

・IBM i on Power – Performance FAQ」(英語版)
https://www.ibm.com/downloads/cas/QWXA9XKN


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