IBMが2021年2月末にリリースしたIBM iの新しいロゴが本格的に利用され始めている。
これまでPower SystemsではOS別にロゴが使用されていたが、IBM Corporationのルールにより、製品やソリューションごとのロゴ使用が禁止されたため、今後はPower Systems OSのロゴは提供されなくなる。
それに代わって登場したのがIBM i、Linux、AIXの各OSごとに用意された以下のアイコンである。背景が透明であったり、黒字であったり、いくつかのパターンが用意されている。
これまでの資料や制作物で使用されているロゴを差し替える必要はないが、今後、新規作成するものに関しては旧Power Systems OSのロゴは使用できなくなる。
2008年に前回のロゴが登場して以来、13年ぶりに新しくなったIBM iのシンボルマーク。あちこちで目にすることになりそうだ。
[I Magazine・IS magazine]