イグアスは11月4日、9月に創刊した月刊『イグアスお薦めソリューション』の第3号(11月号)を発行した。無料でこちらからダウンロードできる。
創刊3号の特集は「電子帳簿保存法対応ソリューション」。巻頭の「改正電子帳簿保存法。何が変わった?」に始まる記事で、電子帳簿保存法(電帳法)対応ソリューションの状況、注意点、全体像、対応内容を解説し、各製品を要件に沿ってマッピングしている。
11月号に掲載したのは、次の6製品(カッコ内は製品提供のベンダー名)。
・ClimberCloud(株式会社NTTビジネスデータブレインズ)
・UT/400-iPDC+UT/400Cloud Connector(株式会社アイエステクノポート)
・OPTiM Contract(株式会社オプティム)
・Magic xpi(マジックソフトウェア・ジャパン株式会社)
・Automate(三和コムテック株式会社)
・WOZE(株式会社ハンモック)
「ClimberCloud」は電子帳簿保存法完全対応のクラウド型電子帳簿保管サービス。会計帳簿、決算関係書類、取引関係書類(自・他社発行)などの電子保存や、保存された書類の取引先へのメール送信、自動送付(自動連携オプション)が可能。
「UT/400-iPDC+UT/400Cloud Connector」は帳票作成ソリューションである「UT/400-iPDC」とそのClimberCloudを連携するためのツール。Rest APIによりIBM iとClimberCloudをダイレクトに連携し、既存帳票をそのまま活用して電帳法に対応できる。
「OPTiM Contract」は契約書管理を効率化・低コスト化して電帳法に対応する契約管理ソリューション。AIが契約書を読み取り、管理リストを自動生成する。
「Magic xpi」はノーコードでシステム連携を実現するデータ連携プラットフォーム。受領した文書を電帳法に対応する保存場所へ格納するためのシステム連携に対応する。
「Automate」はIBM iに強いRPAソリューション。AI-OCR連携オプションにより、索引データ生成から保存場所へのアップロードまでを自動化できる。
「WOZE(ウォーゼ)」はOCRと目視のダブルチェックで読み取り精度を高めるOCRアウトソーシングサービス。特許技術OCR(文字認識)とクラウドワーカー(ヒトによる目視チェック)を連携した独自の仕組みにより、飛躍的に業務を効率化する。
『イグアスお薦めソリューション』は、月刊のPDF冊子で、毎号1つのテーマを特集し、関連する5~6製品を紹介している。無料でダウンロードできる。
『イグアスお薦めソリューション』創刊3号(11月号)のダウンロードはこちら。
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