2021〜2022年に、IBM iでは次世代を担う多くの技術・製品・サービスが登場した。
クラウドサービスならではの料金体系やサブスクリプションという新しい利用モデル、高速処理が特徴の内蔵ディスクであるNVMe、論理区画単位に割り当てる仮想シリアル番号、そしてデータ保存の効率性を高める仮想テープライブラリーやZLIB。
本特集では、注目すべき新しい領域の仕組み・技術・製品・サービスを取り上げて解説する。
Keyword 1── Power Virtual Serverの料金体系を紐解く、ネットワークやバックアップの費用も検討
Keyword 2── Power9とPower10の全モデルでIBM iサブスクリプションを提供
Keyword 3── IBM Powerの内蔵ディスクとして高速処理が可能なNVMeをサポート
Keyword 4── ハードウェア単位ではなく論理区画単位にシリアル番号を割り当てる
Keyword 5── Power Virtual ServerでFalconStorの仮想テープライブラリーが利用可能に