IBM iの新バージョン7.4が、今年4月23日に発表された。
3年ぶりとなるメジャーバージョンアップで、今回は「デジタル・トランスフォーメーション(DX)への対応」がさまざまな資料で強調されている。日本IBMのPower Systemsテクニカル・セールスの精鋭のエンジニアにIBM i 7.4の解説をお願いした。
PART 1 オールインワンの軸は曲げずにDXを支える技術の幅を拡大
三ヶ尻 裕貴子氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
システム事業本部Power Systemsテクニカル・セールス 部長
PART 2 DXを見据えたメジャーリリース IBM i 7.4の到達
PART 3 アプリケーション開発機能の拡張・変更点
PART 4 超高可用性を実現するIBM Db2 Mirror for i
PART 5 SQL対応を大幅に拡大 Db2 for i関連の機能拡張
PART 6 SQLが簡単に使える機能を満載 ACS V1.1.8の強化ポイント
PART 7 Db2 for iのREST接続とオープンソース対応を拡充
PART 8 データのセキュリティを強化オブジェクトごとに権限設定が可能に
[i Magazine 2019 Autumn(2019年8月)掲載]