2022年11月に.NET 7のPower対応が発表され、WindowsアプリケーションとIBM iとの新たな連携に「新次元を拓く」期待が高まっている。特集では、IBM iとWindowsの連携技術の歩みを振り返り、.NET 7の導入、セットアップ、連携方法、利用メリットなどを整理し、今回の発表内容の意義とインパクトを探った。
著者
佐々木 幹雄 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 システム事業部
Power Systems テクニカルセールス
シニアITスペシャリスト
1989年日本IBM入社。以後全国のIBM iユーザーを中心にシステム開発・保守運用の提案・支援を広範に活動。IBMテクニカルスペシャリストプロフェッション エキスパート認定。Enterprise Design Thinking Co-Creator認定。IBM i製品事業部所属時にはIBM iエヴァンジェリストを担当、iSUC、i-EVOはじめ多くのイベント・セミナーで発表実施。
著者
中島 康裕 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
システム事業部
Power Systems テクニカルセールス
Power テクニカル スペシャリスト
2012年日本IBM入社。入社以来、Linux/OSSを中心としたハードウェアのプリセールス・エンジニアとして活動。2021年からはRed Hat OpenShift Container Platform などの製品を用いて、既存システムのモダナイゼーションを目的とした提案に従事。.NET for IBM Powerがリリースされ、セミナーなどで既存システム最適化の観点から当ソリューションを紹介。また自身が実施した技術検証の内容をブログで発信。
著者
水野 智之 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
システム事業部
Power Systems テクニカルセールス
Power テクニカル スペシャリスト
2017年日本IBM入社。入社以来、IBM Powerのプリセールス・エンジニアとして活動。PowerにおけるLinuxやOpenShiftの活用支援や提案を中心に、並行してIBM iの提案・支援活動を行っている。最近ではIBM iの魅力を強く感じており、新たな活用方法の模索などにもチャレンジしている。外部向けにIBM iに関する技術情報の発信にも取り組む。