アイマガジン株式会社は、IBM iを利用するユーザー企業の情報システム担当者およびIBM iユーザーを対象に調査を実施した。IBM iシステムの利用実態と取り組み事項、今後に関する考え・意向を把握するのが目的で、438件の有効回答を得た。IBM iの資産継承やDXへ向けた取り組みがうかがえる。
調査の概要
調査名称:IBM iユーザー動向調査2019
調査目的:IBM iユーザーの現状と今後に関する実態・意識・動向の調査
調査対象:IBM iを利用するユーザー企業の情報システム担当者、IBM iユーザー
調査方法:雑誌・Webサイトで案内、Web回答方式
設 問 数:全37問
調査期間:2019年5月23日(木)~2019年7月23日(火)
回答状況:総数456件、有効回答数438件
調査の内容
今回は、下記の内容を調査した。詳細は、下記項目をクリックしてご覧いただきたい。
・回答企業のプロフィール
・利用中のIBM iシステムの概要
・開発言語/ツールの利用状況
・5250画面・運用基盤の状況
・システム部門の課題・IBM iの今後
掲載図表
図表1 回答企業の業種
図表2 回答企業の年間売上高
図表3 回答企業の従業員数
図表4 システム部門の要員数
図表5 ベンダー/協力会社の常駐要員数
図表6 利用中のIBM i(OS)のバージョン
図表7 利用中のIBM iのモデル
図表8 利用中のIBM iモデルの台数
図表9 利用中の区画数
図表10 2020年末までにOS・IBM iモデルをアップグレードする予定の有無
図表11 IBM i上で利用中の開発言語
図表12 IBM iシステムを新規開発する場合に利用する開発言語
図表13 IBM iシステムを新規開発する場合に利用するオープンソース
図表14 Rational Developer for iの利用状況
図表15 サードベンダーの開発ツールの利用状況
図表16 サードベンダーの運用管理・運用支援ツールの利用状況
図表17 AIツール/サービスの導入・利用状況
図表18 RPAツールの導入・利用状況
図表19 IBM iアプリケーションの利用画面
図表20 5250画面のWeb化・GUI化の計画
図表21 全社システムの運用基盤
図表22 IBM iシステムのクラウドサービスの利用状況
図表23 IBM i以外のシステムのクラウドサービスの利用状況
図表24 IBM iアプリケーションのモバイルからの利用状況
図表25 業務データ活用・分析ツールの利用状況
図表26 IBM iシステムの事業継続、災害・障害対策の状況
図表27 実施済みのセキュリティ対策
図表28 1~3年後に導入・実施予定のセキュリティ対策
図表29 IT部門が解決したい短期・中期的な経営課題
図表30 システム部門の開発・運用方針
図表31 情報システム全般の問題点
図表32 システム部門の今後の取り組みテーマ
図表33 IBM iの今後の予定・計画
図表34 IBM iシステムの移行先として予定・計画中のプラットフォーム
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IBM iユーザー動向調査
・回答企業のプロフィール
・利用中のIBM iシステムの概要
・開発言語/ツールの利用状況
・5250画面・運用基盤の状況
・システム部門の課題・IBM iの今後
[i Magazine 2020 Spring掲載]